さしとかです。
サラリーマンになってから、早12年立ちました。
入社当初は1日平均14時間勤務、休日出勤など当たり前の状態で月1日~2日くらいしか休めない日々が続きました。
もっと過酷な環境で仕事をされている方もいらっしゃるとは思いますが、体を壊しかけるほど酷使し精神的にも疲弊していました。
しかし、そんなことがあったおかげで株式投資や不動産投資に疾走っている今があります(笑)
話は変わりますが、ここ数年で企業のコンプライアンスが一気に厳しくなり、社会的な責任を企業が追求される場面も増えました。
世の中の労働環境を変えようという動きが加速し急激に会社もかわりつつあります。
近年、社会人になった方たちは昔よりも労働環境がだいぶ良くなったことでしょう。
また、ここ数年でスマートフォンの普及でSNSも普及し、世の中の革新や考え方のスピードがすごく早くなりました。
有名ユーチューバーやブロガーなど、それを職業にできる人も増えており、個人の力が非常に高まっています。
今後はサラリーマンとしてではなく、個人の力を高めるために様々なことを学んで行く必要があると思います。
- ここ数年で価値観が劇的に変わった
- 会社の経営層や先輩たちの過去の価値観の押し付けを鵜呑みにするな
- サラリーマンだけの収入に依存することはリスクが高い
- 20代・30代のサラリーマンは『サラリーマンを副業する』生き方が当たり前になりつつある
ここ数年で価値観が劇的に変わった
さしとかの会社では会社の人口が逆ピラミッド型▼になっており、間もなく定年退職の世代が多くいらっしゃいます。
ちなみに私の勤め先だとこんな世代の方々です↓
その方たちは高度経済成長の中で、一生懸命働いて右肩上がりの成長を体験していることが多かったようです。
会社の中核を担う方々はイケイケドンドンな時代で多少卑猥なことを使用がパワハラをしようが何をやっても許されただったそうです(笑)内容を聞くと今の時代なら捕まっています…(爆)
数年前までは大手の企業に入って、家を立てて、子供を育てて、定年を迎えるという終身雇用の時代でしたが今はどこの会社が潰れてもおかしくない時代です。
しかし、近年はインターネットやSNSなどのツールの発達によって仕事も大きく変わり、それに伴い消費の流れや価値観が大きく変わりました。
また、パワーハラスメントなどを代表とするハラスメントはSNSの発達によって社会的な影響が大きくなりコンプライアンス(法令遵守)の意識が強まりました。
さしとかの会社もついこの間まで、休まず働け!と言っていたのに急に絶対休め!と180°違うことを言い放つようになりました。(涙)
会社の経営層や先輩たちの過去の価値観の押し付けを鵜呑みにするな
とある定年退職の近い執行役員の方が『お前たちはあと数十年あるのにこれからどうすんの?大変だね』と言っていたときは正直びっくりしました。
これからの未来のために対策をするとか社内の朝礼などで語ってましたが、ぶっちゃけた話ですが
『あとはどうなろうが関係ないから、君たちはせいぜい頑張ってね 』
というのが本音でしょう。
その世代のすべての方がこうだとは言いませんが、さしとかの会社の先輩たちはこんな感じの方が多いです。
さしとかがよく聞いた会社の先輩たちのアドバイスは
・先輩の言うことを聞け
・一生懸命働け 勤労は美徳だ。
・飲み会を開いてコミュニケーションをとれ
・投資はリスクがあるものだ、やめろ
・書類を今すぐ言われたとおりに作れ
・会社にしがみついているのが楽だから、転職なんか考えなくてもいい
・足で稼げ
・自分の若いことろは…の根性論
といった内容が多いです。(たまたま体育会系だからかもしれませんが)
諸先輩方からのアドバイスの中には有益な経験則も多くありますが、はっきり申し上げて半分以上の内容が今の時代では役に立たないと感じています。
諸先輩方の生きてきた時代ならこのアドバイスに沿った生き方でも正解かもしれませんが、今のサラリーマン人生では同じことをしても上手く行きません。
現在では個人でも能力と学ぶ意欲があればインターネットを中心としたツールで収入を得ることもたやすくなりました。
今までのように、休日出勤をし、朝から晩まで働いて企業も右肩上がりという楽しい時代は終わりました。
先輩たちの意見を聞いていても、万が一会社がなくなった時には何も意味がありません。
国も人口減少による働き手の減少で副業を認めつつあります。
副業が当たり前になる時代はすぐそこまで来ています。
さしとかは、できるだけ異業種の世代の近い方で成功している方の意見を聞くようにしています。
そう言った方々は上記のようなアドバイスをおっしゃられる方はほとんどいません。
さしとかもまだまだですが、万が一会社がなくなっても生活できる基盤を作れる兆しが見えてきました。
サラリーマンだけの収入に依存することはリスクが高い
投資信託のインデックス型の投資では、海外にしろ国内にしろいろいろな株式を入れて信託会社が運用しています。
万が一のリスクに備えてポートフォリオ(資産の割合)をバランスよく作って偏らないように運用しています。
さしとかの会社も業績はなかなか伸びていません。
重ね重ねになりますが、右肩下がりで万が一のことも十分考えられます。
そんな中で、かなりの割合で社内同士での結婚している方が多いです。
彼ら、彼女らを否定するつもりはありませんが、サラリーマンだけの収入に依存し、更に万が一会社がなくなった時に夫婦で失職するのは『リスクが高い』とは言えないでしょうか。
株式投資や、不動産投資、せどりやブログ収入など収入の入り口を複数持っていれば万が一の時に十分備えることができるはずです。
確かに結婚相手を合理的に決めることには抵抗があるかもしれませんが、世の中の半分が異性です。
会社の中だけで一生の伴侶を見つけることは、小さな点でしか見ていないことになります。
こんなことを言われたくないと思う方も多いと思います。
そんな方はサラリーマンだけの収入に依存しない生き方をすれば簡単に解決します。
20代・30代のサラリーマンは『サラリーマンを副業する』生き方が当たり前になりつつある
さしとかはブログを1年半ほど前から書き始めていますが、まだまだお役に立てる内容になっていないと思います。
それでも、このブログを始めるにあたって、ライティングや簡単なWebマーケティングの本などを何冊か読んで勉強しました。
Googleの検索エンジンの表示の仕組みや、はてなブックマークなどみなさんが当たり前に使っているサービスも勉強しました。
また、不動産投資や株式投資を通しても確定申告やそれに伴う税務の知識、仕分けの知識、お金の借り方、簡単な財務分析など多くのこと学びました。
いろんなことを学んだので世の中の見方が変わりました。
20代・30代の方を中心に、これからのサラリーマン世代は特に時代の変化や多様な考え方にふれる機会が増えました。
現在は営業部門なので経営者のお客様とのお話をする機会も多いので学んだことが生かされる場面も増えました。例えば、減価償却を使って買い物しませんか??とかコメントできるようになりました(笑)
様々な経験を経て学んだことが、ある日突然繋がったりすることを感じるようになりました。時代の変化に取り残されないように、常に学んでいくことがこれからの時代で生き残るための生き方だと感じています。
20代・30代のサラリーマンはこれからのサラリーマン人生でさらなる変化や洗礼を受ける機会が増えると思います。私が勤めている12年ほどでも劇的な変化が起きています。
しかし、大きな変化があろうとも、収入の入り口が増えればサラリーマンに依存する必要はなくなります。不動産投資を始め、株式投資やアフェリエイト、せどりなど誰でも多くのお金の手段を学ぶことのできる方法が誰でも簡単に学べるようになりました。
『サラリーマンを副業にする』という方もこれからどんどん増えていく方が増える時代になるのです。社会の流れだけではなく、自分でも稼ぐ手段を学んで、収入の入り口を増やして社会に適合して行く必要があるのです。
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