「株式投資で指標となる数字をよく読んでもわからない」
「株式投資を勉強してもさっぱりわからない」
「素人だけど株式投資で勝ちたい」
そんな方に向けた記事となっています。
さしとかです。
最近は地方で優位性の高い不動産投資を中心に投資しています。
地方の方が投資資金も少なく、利回りも比較的高いことに加えて、東京の投資家が参入しにくいため力を入れています。
ただ、もともとさしとかも家を購入する際の諸経費のお金や不動産購入資金の諸経費などは株式投資で運用して稼ぎました。
最初はFXからで100万ほどの大損をして、痛い目を見て勉強をし株式投資にいきつきました。株式投資はその会社が潰れずに利益をある程度出していれば配当も貰えますししっかりと売却した際の利益も出ます。
また、特定口座で源泉徴収ありという設定にすると確定申告もいりませんので、手間がかかりません。株式投資は個人的には好きな投資の1つです。
さしとかは株式投資の指標となる数字をなんとなくは理解してますが、全てが頭の中に入っているわけではありません。また、今まで大きく値上げをしたものは数字の分析で購入したものではありませんのでその手法をご紹介したいと思います。
ちなみに会社の実例を紹介しますが、今は株価が全体的に高いので安くなったら狙い目ですので、ご了承ください。
これから値上がりする会社は街を見渡せばわかる
さしとかが過去に大きく儲けられたのはこの3社です。
町並みの変化の実例について語ります。
①3397 トリドールホールディングス
②4659 エイジス
③6036 keeper技研
①3397 トリドールホールディングスは丸亀製麺(うどん)の会社です。
新潟でも数年前に丸亀製麺ができました。最初は新潟市の駅南に出てきましたが、その場でうどんを作って提供している仕組みは斬新でした。また、揚げたての天麩羅なども選べて値段もリーズナブルです。
最初の出店はその一店舗ですが、どんどん新潟市街にも出店していきます。
さしとかが株を所有していた頃は700円くらいでしたが、現在では3,500円まで上がっています。こちらも半バーガー(5倍株)まで来てます。
②4659 エイジス 棚卸しの会社です。
エイジスを知ったのはたまたま偶然ですが、取引している会社が棚卸しを自社社員からエイジスに変えたことで社名を知りました。
棚卸しとは、小売で納品した商品と実在庫を付け合わせる作業です。簡単にいうとパソコンなどでの在庫の確認と実際数えた数があっているか調べて帳簿を直す作業です。
取引している会社ははっきり申し上げてすごくアナログな会社で経費にも厳しい会社ですが、そんなところが外注を急にしだしたのでびっくりしました。
また、ある日蔦屋に行くと、エイジスの服を来たお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが店内で続々とならんでいました。それをみて、棚卸しはこれからは外注なんだな!と思ってこちらも700円位で購入しました。現在はこちらも3,500円で半バーガー(5倍株)まで来てます。
③6036 keeper技研 はカーコーティングの会社です。
ガソリンスタンドでカーコーティングをする道具やライセンスの販売をしています。最初は新潟市でラウンドワンの近くのガソリンスタンドくらいしか取り扱っていなかったのですが、少しづつ増えてきたので株式を700円くらいで購入しました。
現在は1,100円くらいですが株式分割しましたし、個人的には悪くない結果です。
しかし、残念ながら、上記の3つの株式は全て不動産投資のために売り払ってしまいました。
さしとかは、これらの銘柄をたまたま街で増え始めているのを感じて、購入して利益を出しました。
店舗数が増えきる前に
『兆しを感じ取ること』
が重要になります。
ホリエモンの儲かるビジネス4原則に該当しているか
ホリエモンの儲かるビジネス4原則の中で以下の内容があります。
1.大きい資本のいらない商売
2.在庫がすくない、はたまた、ない商売
3.利益率が高い商売
4.毎月の定期収入が確保できるストック型ビジネスの商売
これらを先程の会社で考えると…
①3397 トリドールホールディングス
うどんという粉物ですので、参入障壁が少なく「大きな資本がいらない」ことと「利益率が高い」ということが考えられます。
この間、大阪のたこ焼きやさんが何億円もの脱税をしていましたが、食品業界では粉物は儲かる鉄板要素です。詳しい数字にはあえて触れませんが、先物が値上がりしていると言っても儲かる要素であることは間違いないと思います。
②4659 エイジス
棚卸し自体は作業です。つまり「在庫がすくない、はたまた、ない商売」と必ず半期の決算が必要ですので「毎月の定期収入が確保できるストック型ビジネスの商売」ということが該当しています。
また、人件費ですが商品を数える方は社員の方もいますが、導入しているところに聞いてみるとアルバイトの方も多いそうです。
③6036 keeper技研
どちらかというとライセンス商売です。「在庫がすくない、はたまた、ない商売」と定期的な車のメンテナンスなので「毎月の定期収入が確保できるストック型ビジネスの商売」ということが該当しています。
ガソリンスタンドにライセンス性を導入して、スキルを売るというのがメインになりますので非常に優れたビジネスモデルだと感じています。
余談になりますが…
不動産投資は大きな資本が要りますが借りられますので、比較的このモデルにあっているのではないかと考えています。
他社の問題を解決できるアウトソーシング会社なのか
特にご紹介した②と③番は該当します。
②4659 エイジス
棚卸しの作業が自社の会社の人件費より、安いので導入が増えています。
会社としては人件費を減らしたい → 外部委託したほうが安いという図式になっています。
③6036 keeper技研
コーティング技術のスキルアップを外注できるということになります。自社で教えるのは限界がありますが、全国でライセンスを導入すれば、高いレベルの人間も集まり更にスキルアップができます。
また、ガソリン以外の収益源になりますので、ガソリンスタンドも導入しています。
他社の問題解決をする
『アウトソーシング型の会社は成長性が高い』
傾向にあります。
最後に、地方まで増えてくると株価は更に上昇する
新潟市くらいのちょうど良い地方都市まで広がってくると、一気に株価が上がるような感覚を受けます。他県でも同時に増えていると思います。
数字が読めるに越したことはありませんが、増えている兆しを感じて
『自分で株価が上がる仮設を立てることができる会社』
であるならば購入してもよいと思います。
自分がよくわからなかったり、収入の仕組みがわからない会社は買わない方が良いです。さしとかもそんな株を買って危うく損をしそうになりました。
ぜひ、数字が苦手な方は参考にしてみてください!
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