「家族から不動産投資を反対されている」
「周りでだれも不動産投資をやっている人がいない」
「自分だけ他のみんなと違うことをやっていて不安だ」
以上のようなことにお悩みの方にオススメの記事です。
さしとかです。
さしとかの会社の同僚にはほとんど投資をやっている人間がいません。せいぜい投資信託をお小遣い程度でやっている方くらいでしょうか。投資信託も本来であれば良い銘柄を長期的に積み上げるとかなり収益を上げることができると思うのですが、みんな短期的な積立でやめてしまっています。
成果が出る前に投資をやめてしまう方が多いです。
少し話は変わりますが、さしとかは、両親は普通の仕事で母はパートという一般家庭に育ちました。家は平屋で結構ボロボロで、貧乏な感じがしていたので幼い頃はその家が嫌いでした。決して裕福な家庭ではなかったので、私は貧乏がとても嫌いでした。
ちなみに、父は仕事は真面目にしていましたが、パチンカ◯&ヘビースモーカーで休みになると毎日のようにパチンコに明け暮れておりました。
たまたま、同級生の父親で不動産でアパート経営をしている人間が同じ町内にいたのですが、パチンコに明け暮れているにも関わらず、よく同級生の父を妬んで悪口を言っていました。
※今はパチンコもタバコもお金がないのでやめてます。あっ…今でもお金持ちへの妬みは相変わらずすごいです…。
ちなみに、父と母の口癖は
「お金が沢山あっても家族がモメるだけだからない方がよい」
と典型にマネーリテラシーの低い会話をよく話をしていました。
先日、2年前からさしとかは不動産投資を始めたことを、少しだけ両親に話をしました。しかもアパートだとうるさそうなので、比較的かんたんな駐車場のお話です。すると案の定のリアクションで
「そんなに借金を背負ってどうするんだ!?」
「入居がつかなかったらどうするんだ!?」
「そんなの危険だからやめたほうがいい!!」
「失敗して人生を駄目にした人もいるらしい!」
と質問攻めでございました。
一方、社内の上司にも株式投資だけ(不動産の話をすると変な噂を立てられるので)運用している話をしたことがありましたが、
「そんなの危険だからやめたほうがいい!!」
「インターネットで見たけど破産した人間もいるぞ」
と大変ありがたいアドバイスを受けました。
赤字のアンダーバー部分を強調すると
『他の人の失敗談を聞いたからやめたほうがよい』
ということを、実体験ではないにも関わらずアドバイスをしてくるということになっています。
さしとかは、実体験や根拠が充分でないのに投資のどこが危険なのかということをわからない人間がが、投資を始めようとしている方々に対してアドバイスをする世の中は間違っていると感じています。
- ドリームキラー 目標を邪魔する人間を乗り越える
- 相手はただより安いアドバイスをあなたにしていることを認識する
- 自宅は収入を生み出さない、貸家は収入が入り更に経費にできる その違いを認識する
- 最後に、不動産投資の危険性はなんとかなる
ドリームキラー 目標を邪魔する人間を乗り越える
ドリームキラーとは心理学用語で、あなたの夢の阻害をする人間の事を指します。実体験が無いにも関わらず不動産投資を止めたり、投資に興味があるあなたをリスクの話などをして不安にさせて目標を挫折させようとしてきます。
また、ドリームキラーには2パターンあり
①両親や上司のようにあなたの事を本当に心配している人
②あなたが自分の道を歩んだり幸せになることを妬んでいる
どちらかの傾向にあります。
こういった人間が周囲にいた中で、さしとかの出した結論は
『何を言われても無視をして続ける』
という行動にでました。そう、何を言われても。例え非難をされようとも。
不動産投資にしても、何らかしらやったことが無いことにチャレンジする場合に失敗しても諦めないことが重要です。
ロバートキヨサキもいろんな著書の中で、あきらめないことの大切さを訴えています。
あのトーマス・エジソンも
私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、
常にもう一回だけ試してみることだ。
という名言を残しています。
不動産投資のブログというよりは「いいセリフを書いていく」ブログみたいになりましたが、そのくらい続けることは大切です。
いろんなブロガーさんを見ているとアフェリエイト収入がどんどん増えていたり、資産収入がブログを見始めていたころから何倍にもなっていたりと年単位で見ると継続している方には大きな変化をもたらしています。
ブログを継続している方の資産状況が最初の頃の記事と現在の記事を確認すると雲泥の差になっていることが多いです。
これは本当に間違いないです!
だから、続けることの大切さを信じています。
相手はただより安いアドバイスをあなたにしていることを認識する
あなたに不動産投資をやめた方いいというアドバイスをくれる上司や両親、妻や同僚は不動産投資をやったことのない素人です。素人がそもそもアドバイスをできる立場ではありません。
彼らがあなたにお話しているのは当事者意識ではない、どこかで聞いた不安になりそうな内容がほとんどです。不動産投資をやっている人間ややったことのある人間がアドバイスをするのはわかります。
そんな彼らには『じゃあ具体的に何が駄目なのか教えて?』と聞いてみましょう。あんまり答えられないと思います。
あと投資をよくギャンブルという方がいらっしゃいます。不動産投資は私の父がやっていたパチンコのようなギャンブルではありません。ギャンブルの定義とは
ギャンブルとはお金を掛けて勝った方にお金が入って、負けた方がお金を奪われる遊びを指します。
不動産投資はリスクはありますが、リスクをコントロールすることはできます。投資はこちらが与えた資本に対してリターンを得るものですし、不動産投資自体は事業性の高い内容であると言えます。
リスクをコントロールすることができるものは、ギャンブルではありません。
自宅は収入を生み出さない、貸家は収入が入り更に経費にできる その違いを認識する
金持ち父さん貧乏父さんの資産と負債の定義は
・資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもののこと
・負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもののこと
となっています。
つまり、自宅で家に住んでいる分にはランニングコストがかかって支出をするだけですが、貸家にした瞬間に、修繕などは費用になり、建物の減価償却も使えるようになります。貸すということは、マイナスからプラスになり、更にランニングコストが費用として国から認められるようになります。
持ち家と貸家はそれくらい立場が違います。
ただし、住宅ローンに関しては本当に金利が安く、便利ですが貸家にすると使えない可能性がありますのでこちらだけご注意ください。
最後に、不動産投資の危険性はなんとかなる
不動産投資には震災のリスクや入居者の死亡による家賃のリスク、大きな借り入れのリスクなどいろいろあります。しかし、保険を使ったり、入居者を保証会社に入れたり、頭金を多く用意したり、いろんなことでリスクを減らすことができます。
確かに失敗する可能性もあると思います。でも、成功するまで続ければ関係ありません。さしとかもFXで当時の有り金100万円を溶かして、投資をやめようと思ったことがあります。その後、FXでは猛勉強して、半分くらい取り返し、更に株式投資で大きく黒字を作ることができました。
不動産投資は最初の買い方を間違えない限りしっかりと運用できれば資産が増えてきます。ぜひ、否定的な意見に負けないように不動産投資を始めたいという方は取り組んでみてください!
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