実際、不動産投資を始めたら忙しいのだろうか。
1日のスケジュールってどんな感じになるのか。
そんなことが疑問に感じている方にオススメの記事となっています。
さしとかです。
不動産投資を始めて早4年目に突入しました。妻も共働きで、子供たちも小さいため、仕事、家庭、で十分タスクフルな毎日を過ごさせて頂いております。
私の妻は帰りが遅いため、基本的には家事を分担しています。掃除をしたり、料理を作ったり、衣類のクリーニングを出したり、毎日子供たちを幼稚園に送ったり…。
そんな新潟の地方不動産投資家であるさしとかの休みの日のスケジュールをご紹介したいと思います。
とある地方不動産投資家のスケジュール
先日の空室が出た際の一日のスケジュールの一例です。なお、忙しいときの場合となります。
06:00 起床 妻と長男と次男を起こし、妻と子供たちのご飯を作る
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07:10 妻が仕事に出かける
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08:00 次男のおしめパンツを履き替えさせ 、長男と次男の歯磨きをして着替えさせる
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08:30 長男と次男を幼稚園に送り出す
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09:00 クリーニング店にワイシャツその他を出しに(回収に)行く
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09:30 掃除などの簡単な家事を行う
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10:00【不動産業】お金の振込みやルーティン作業をこなす
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11:00【不動産業】金融機関に借り入れなどの用事がある場合、担当者の方に顔をだす
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12:00 自分のご飯を適当に食べる
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13:00 【不動産業】自分の物件の空室対策などで、ステージングの買い出しなどに行き設置をする
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15:00 【不動産業】不動産の管理会社と打ち合わせ
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16:30 夕飯の買い出し
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17:00 子供のお迎えをし夕飯の支度をする
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18:00 夕飯を子供たちに食べさせる
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19:00 子供たちをお風呂に入れ、洗濯機を回す
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20:00 洗濯物を干す
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21:00 子供たちを寝かす
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…とこんな感じでした。ちなみに家事や子供に避く時間はほぼ変動することがなく固定です。残りの時間で不動産投資に対して時間を当てている状況です。
あくまでこれは忙しいときの場合です。全くこのルーティンをやってない日も多いです。
空室などがなければ「普段は不動産事業でそんなにやることはない」というのが本音ですね…。記帳される通帳を眺めるだけの場合も多いので全体的には楽です。
帳簿付けや帳簿の記帳などルーティングで行う作業は絶対発生する
私の場合は職人さんに修繕などを直接発注したりする場合もあるので月1~2回は最低金融機関に行きます。また、お金の支払いは相手との信頼関係に影響するので請求書類などが来た場合はできるだけ早く振込を行う必要があります。
また、通帳に気にしないくらいお金があれば良いのですが、入っている金額がギリギリのため銀行口座を振替えたり、手間がかかる場合があります。
一方、帳簿付けや請求書の整理なども一定の時間が取られます。基本的には確定申告前に集中して行うのですが、請求書や領収書の整理、ネットで購入したものの領収書の印刷、費用按分の計算などはちょっとした隙間時間にやっています。
細かい作業ですが、時間をどうしても捻出する必要があります。
所有物件のエリアをどこにするか、どこまで管理するか
私は所有物件を住宅から30分程度を目安に投資するしないを決めています。これ以上所有物件が遠いとなにか備品を忘れたりしたときに取りにいけなかったり、買い物のついでで物件を回ったりできなくなるからです。
基本的には管理会社におまかせはしてます。しかし、管理のすべてを鵜呑みにはできません。夏場は雑草が生えますし、物件の周辺が汚れている場合もあります。管理会社が破損や汚損に気づかない場合も多いです。また満室だとなおのこと管理会社はその物件を回らなくなることも多いです。
物件の日々の状態を自分で見ることはオーナーとしてとても大切だと感じています。あくまで、物件の細かい部分まで確認するのは所有者であるオーナーの務めです。所有物件が遠隔地であれば、いっそのこと見に行くことは諦めるということも必要かもしれません。
自分自身がどこまで不動産投資に取り組みたいのかによって変わってきます。
まとめ 不動産投資を始めるとルーティング作業は発生するし、どこまでやるかは自分自身で決める必要がある
不動産投資を始めると、上記のようなルーティング作業が必ず発生します。不動産投資はアウトソーシングはしやすいもののアウトソーシングも絶対ではないので、ある程度自分でも所有物件を気にかける必要はあるでしょう。
また、修繕やステージング、共用部の清掃など自分でやれることを増やせば経費を下げれますがその分時間は取られていきます。不動産投資に対して「どこまでやるかは自分自身で決める必要がある」ということになります。
お金を少しでも温存したい人は自身で働くも良いと思いますし、逆にサラリーマンなどの業務の方の給与が良い場合は本業を優先すべきです。常に費用対効果は考え続ける必要があります。
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