今回の記事を読むことで『複業』の大切さを理解することができます。サラリーマンだけの収入に頼ることが難しい時代を生き抜くためのヒントになればと考えています。
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サラリーマンと不動産投資を地方で行ってる、さしとかです。不動産投資を始めて4年経とうとしています。キャッシュフローは20万程度です。
サラリーマンの仕事では確かに成長もできますし、様々な知識を得る事はできるのですが、個人で事業をやっているほどのやりがいは感じなくなってしまいました…。自分で何かを行う際の意思決定と会社での意思決定はスピード感も面倒さも違うので自分で何かを決めることに慣れると物足りなくなってしまうかも知れないですね。
一介のサラリーマンとしてできること、できないことのジレンマは感じる場面がありますので普通のサラリーマンとして定年まで働くのは無理だと言うことをより再認識しました(笑)私はやはりサラリーマンは向いていないですね。
過去にはこんな記事も書いてます。
ただし、サラリーマンをやめようにも現状の不動産のキャッシュフローは最大でも25万円前後のため、物件の取得や拡大、財務体質の改善は必要です。現状は地方の中でも会社員としての属性はまずまずあるので、やめるにしても現状の属性を生かして融資を引けるだけ引きたいと考えております。
そこで、法人化に向けて地元の銀行の担当者の方に相談しに行きました。たまたま担当者の方が世代も近く、事業計画のお話から雑談までいろんなお話をしました!
担当の銀行マンの方は奥さんとお子さんがいらっしゃいますが奥さんは専業主婦でした。会社の寮などもあるので、家賃は安く、給与も地方でも良い収入を得られているかと思います。それでも時代の変化により業績がわからない今、「将来のことはやはり色々考えてしまう」とおっしゃっていました。
地元で一流企業に分類される金融機関の方でも将来を考えさせられる世の中です。生活様式も一変しました。それでも世の中を生き抜いて行かなくてはなりません。
生涯お金に困らず生きていく上でどうしたら良いかを改めて考えさせられました。30代半ばでこれからどう生きる?を雑談ベースでお話をしてましたので記事にしたいと思います。
収入源の金額も大切。どこから入るかも大切
先ほどのお話に戻りますが、お話をした銀行マンの方のご家庭はシングルインカムです。万が一ご本人に何かあれば収入が途絶えてしまう可能性があります。ご本人もここの点については危惧をしていました。
私の家庭についてお話すると、残念ながら妻の方が私よりサラリーマンとしての年収は高いです。悔しいですが給与面では敵いません。先日ボーナスの入金のお話が妻より出てましたが、金額を聞いた時に悲しい気持ちになりました。しかし、家庭的にはすごくありがたいのでそんなチンケなプライドは捨てます!妻から捨てられないようにしなくてはなりません(笑)
たまたま私の場合は学生の頃からの付き合いでそのまま結婚しています。前の会社では社内結婚も多かったのですが、リスク分散の視点で見れば、違う職場で良かったと本当に感じています。
結婚相手にリスクを求めることは必須ではないです。どこの会社に勤めるかにもよるのですが、同じ職場でリストラが進んでいたり、業績が落ちているとリスクは大きいのは事実です。
私の家庭の収入源の入り口は以下の通りとなっています。
・さしとか サラリーマン:住まいの県の平均年収くらい
・妻 サラリーマン:住まいの県の平均年収よりやや高い。安定
・不動産収入 7箇所
・タイムズB 1箇所(空き駐車場を利用)
・株配当・優待・信用金庫・組合配当 タイムズBと同規模なので1箇所で今回は換算
・ブログ この間初めてアドセンスが入金されました!でも運営費で赤字
我が家は全部で12箇所から収入を得ています。夫婦の給与収入と不動産収入以外は微々たるものですが、様々場所から収益を作る仕組みを作れています。
私が大学を卒業したばかりの頃はサラリーマンの収入に頼るしかなく、収入の入り口は1箇所しかありませんでした。こうして振り返ると随分変わったと改めて思いました。
万が一、私か妻がサラリーマンとして働けなくなっても不自由なく暮らすラインまではあともう一歩だと考えています。不動産収入を得られる物件がさらに増やす、返済が完了するものが出始めるとより安定感が増していきます。
銀行マンの方からも、(妻の収入…がメインかと思うが)同世代で色んな収入の入り口があると言うことが羨ましい!と言うお話をいただきました。複数あることの安心感はありますよね。
副業もよし、さらに複業を目指す
副業はメインのサラリーマンの仕事に加えて所得を追加していくことです。今は副業もインターネットでも簡単にできるようになりましたよね。会社でまだまだ副業禁止のところも多いですが、労働人口の減少が進んでいるの必要性がでてきます。ココナラやランサーズなどは有名ですよね。
隙間時間に特技を売ることもインターネットで簡単にできるようになりましたね。副業で収入を増やすも簡単になりつつあります。そして収入が入ってくるルートはたくさんある方が良いと思います。一つを失った時のリスクが大きいからです。
副業も良いですが、複業で並行して収入が入ってくる仕組みを作る事を個人的にはお勧めしています。不動産収入はサラリーマンと比較すれば短い時間で安定して稼ぐことも可能です。そのために物件探しをしたり、融資をもらえる状態にしたり、手間は一定発生します。
株式投資やFXでスワップ金利を稼ぐと言うこともよいです。ただし、こちらも一定勉強が必要ですので、安い時に仕込んだり、株であればある程度財務や将来性をみれる状態までの勉強は必要です。配当収入もちりも積もれば大きいです。
株式でなくても、投資信託といったプロにお任せする金融商品もあります。インデックス型のノーロードの手数料のかからないものを積み立てで選んでおけば大きく損をすることもないです。
他のブログでとても良い情報がたくさんありますので、銘柄はこちらについては割愛します。アメリカなど経済が伸びているところを株も投資信託もお勧めいたします。
投資は最初は勉強は必要ですが、最終的には運営自体にあまり時間のかかるません。仕組み化できる収益源を複数所有するには一つの選択肢としてサラリーマンはお勧めです。
不動産だけでなく株式などの金融資産も運用できたほうがよいと考えています。
まとめ 複業という考えで収入源の入り口と量増やす 不動産投資もその一つ
収入の量自体も大切なのですが、バランスも大事だと考えています。すごく人気のブログもGoogleの審査基準などが変われば一気に表示されなくなります。サラリーマンも自身の体を壊せば続けることも難しくなります。
不動産投資はストック型ビジネスに代表される、収入源の一つになります。
不動産でも最近は民泊市場が一気に冷え込みましたが、もし民泊にウェイトを大きくしていた場合を考えると非常に怖いです。テナント業も飲食店などのサービス系を多く持っていた場合は大きな打撃をうけている可能性はありました。
収入の量もとても大切ですが、入り口を増やすための複業と言う考え方もこれから必要になってきます。私も不動産へのウェイトが大きいのですが、不動産の中でも駐車場や戸建など安定性のあるものにも振り分けています。
地域は住まいのエリアに絞っていますが、将来的には違う地域にも不動産の所有は検討しても良いのかも知れません。テナントなども種類は厳選する必要があるでしょう。不動産の中でもリスクのバランスは考える必要がありますね。
収入の入り口を増やしつつ、リスクを考えて複数の仕事を並行して行動をしていくことが必要になりそうです。ここ数年で終身雇用という仕組みがなくなるのが現実味を帯びてきています。
30代半ばになり、子供のことや将来のことなど考えることはたくさん増えましたが、家族がお金に困らずに元気に暮らせるようにしていきたいです。そのために収入が増える仕組み作りをさらに行なっていきたいと思います!
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