不動産投資を始めたいけど、貯金もない、コネもない!そんな方にお勧めの記事です。
さしとかです。
現在、法人化に向けて事業計画を作りつつ、会計ソフト『freee』を使って現在法人化への準備を始めました。事業計画を行うと、県内の人口動態や人口減少エリアを避けつつ、どう賃貸事業を行なっていくのか真剣に考える良い機会になります。
新潟県は高齢化が全国的にもトップクラスに進んでいます。また、エリアも新潟市内の一部や聖籠町といったエリア以外は30年後には大幅に減少するデータも出ています。このデータを踏まえつつ、将来の自動車の自動運転やリモートワークの普及などいろんなことを考慮しながら事業を考えていきたいですね。
高齢化が進み、人口減少が進んでも、環境が変わってもやれる賃貸業ってどんなものでしょうか。真剣に向き合いたいと思います。
さて、現在融資も厳しい状況ではあるものの、不動産投資は複業の一つとしては非常に適しています。メインの職業として、サラリーマンも行いつつローンを使って資産形成することは非常に適しています。
近年の終身雇用の崩壊で定年が見えない人々がほとんどだと思います。スキルを磨いたり、自分のビジネスをもつなど今までにない生き方が必要だと日々感じるようになりました。不動産投資は比較的再現性が高く、サラリーマンであれば取り組みやすいと思います。
そこで今回はサラリーマンと言う属性以外で、貯金0、コネなしでも不動産投資は始められるのかとと言うことについて考えてみたいと思います。
貯金0が不動産を買えない理由にしない
不動産投資を始めるにあたって、理想は500万くらいの貯蓄があると良いと思います。不動産の購入費用に対して7〜10%くらいの費用が別途かかってきます。小さな物件を買うにしても大きいものを買うにしてもお金を貯める必要はあります。
私の貯蓄の実例
私の場合は株式投資で軍資金を稼いだことと、固定費や会社での食事をおにぎりを持っていったりいろんな工夫をして2年間ほど集中してお金をためました。また、天引きにしないとお金を使ってしまう傾向があるので、私の場合は財形型貯蓄などを使って天引きでお金を貯めました。
▼私の財形型貯蓄の実例
月3万円×12ヶ月 = 36万円
ボーナス7万円×2回 = 14万円 年間計 50万円
一人暮らしで生活もカツカツでした。辛い時期でしたが、どこかでお金を貯めるフェーズが必要です。お金を貯める習慣は不動産投資を行う上でも必要ですので、節約を習慣化したいところですね。
実家暮らしを行えるのであれば、実家暮らしをしてお金を貯めることも出来ます。100万円くらいはなんとか貯めたいですね。貯金が0であれば、どうやったら貯金を増やせるのか今一度、家賃から食費、通信費など見直しを行ってランニングコスト下げるなどの工夫は必要です。
銀行以外からのお金を借りる選択肢を持つ
私の実家はお金持ちでもないですし、貯蓄もないと思います。なので実家からお金を借りると言う選択肢はありませんでした。ただし、不動産投資を始めるにあたって、2つほどの物件は連帯保証人になってもらっています。私の妻の場合はお金を借りると妻の心の信用残高を下げてしまう可能性があるため、私より現金は持っていますが絶対に借りることはできません。
私は金銭的な援助を受けずに不動産投資を始めていますが、いくつか方法があります。
・実家や親族など借りられるところから一時的にお金を借りる
→そのまま運用に充てる
→金融機関の融資の際に見せ金に使う
・会社の融資制度などを使う
→金融機関から借りず、給与天引きで返せるので信用情報に傷を付けなくて済む
その方の状況によってですが、自分で貯めると言う時間を省くことは可能かと思います。『どうやったらお金を用意できるのか』諦めずに考えればなんとかなります。
不動産投資で今成功されている方も始めた頃はいろんな手を使って軍資金を用意されています。不動産投資はできない理由を探せばたくさんありますが、『できるようにするためどうするのか』がとても重要だと考えています。
不動産投資はコネなしでも始められる、ただし行動力は必要
不動産投資を始めるにあたって、多くの人は不動産屋さんとのコネはありません。私の知っている投資家の方ももともと不動産業界以外の方が多いです。私はたまたま物件を借りていた不動産屋さんから縁があって物件を購入しました。
自分が賃貸で借りているのであれば、借りもとの不動産屋さんにいってみるのもよいでしょう。また、めぼしい物件を探すためには不動産屋さんに何回も顔を出す、買う気があることをアピールする必要があります。私も平日休みの日に不動産屋さんに飛び込んで何社かお付き合いを頂くことになりました。
コネはない、だからコネを作る必要があります。金融機関の開拓も必要です。断られても借りれるようになるためにお金を貯めたり金融機関の方からアドバイスももらいながら関係を築く必要があります。
不動産投資を始めるにはお金も行動力も必要ですが不等式で表すと
行動力>お金
となります。
動かなければ物件の紹介も来ませんし購入できるチャンスも巡ってきません。お金がないならお金を借りるために金融機関を回ってみましょう。不動産に巡り合うためには不動産屋さんを回ってみる必要があります。
結果がでるまで行動するということが不動産投資にとって一番の壁だと考えています。
まとめ 貯金0、コネなしでも不動産投資は始められる。ただし行動力が必要
不動産投資をできないと思えば出来ない理由がたくさん出てきます。でも成功されている不動産投資家は皆、不動産投資なんて出来ないというバイアスを取り払った結果成功しています。一度物件を取得すれば流れもわかり、取得もスムーズに行きます。ただし、最初の物件の購入は大成功はしなくても良いですが、失敗だけは避けたいです。
例えば都心のワンルーム、利回り5%をフルローンで30年などの一発アウトの物件を購入しない限りはなんとかなります。イールドギャップを10%(利回りー金利の差)以上稼げる物件をまずは狙いましょう。実績を作るなら戸建てで500万以下のものを頭金などを入れてキャッシュフローが出るように買いたいですね。家賃6万以上で貸せればスタートとしては十分です。
富山の天才不動産投資家のポールさんのセミナーを過去に受けましたが、メンタルブロックを外すことについてすごくお勧めの内容でした。
マインド面は非常に参考になりますので、機会があればセミナー参加はオススメします。もちろん変な物件とかは勧められないので、安心してくださいね!
不動産投資の講座!実際に不動産投資家が行っている手法を解説~もふもふ不動産

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