家庭の中で子供にお金の話をすることをタブーにしてる場合ってありますよね。
私は家庭の中で子供たちにもお金の話をするようにしてます。
私の小さな頃は、両親は裕福ではない育ちでしたので
お金持ちの方 = 性格の悪い人が多い
お金なんてなくても幸せに生きられる
お金がたくさんあると争いが生まれる
これらのよくある偏見を私によく語っていました。
私は子供達にお金の話をするときはなるべく事実を伝えるようにしています。自分たちが欲しいものが高いのか、安いのか、そのお金の別の使い道なら何に使えるのかなど具体的に説明をします。
先日リフォームを行なった戸建てもさっそく入居が決まりました!子供たち入居がついたことを報告しました。月に入ってくる家賃は大好きなチョコレート製品500個分だよ、と言った形で伝えさせて頂きました。
すごーい!と子供たちは喜んでいました!
今回は、子供にお金の話をすることの必要性を記事にしたいと思います。
お金は悪いイメージ?お金持ちはいい人も多い、そしてパフォーマンスが高い人も多い
お金持ちはいい人も多く、基本的にパフォーマンスが高いです。
私は営業でお金持ちの方に関わる機会がありましたが、富が富を産むことを理解しました。そして、おかげでお金に対してのメンタルブロックが外すことができました。
お金持ちの方は余裕があります。付き合いとか人間性を大切にされる傾向にあります。また生活には困らず、食生活や衣服、健康面も含めて充実されている方も多いです。金持ち争わずです。相続の際に揉めるなどの偏見もありますが、お金持ちの方の子供は英才教育をされている傾向にあるのでエリートが多いです。医者や起業家など稼ぐ力が高い傾向にあります。
お金に困らない生活レベルまで達している方も多いです。
なので、お金があるから性格が悪い、悪いことをしているから儲かっている、お金があるから揉めるは必ず該当するお話ではないです。お金の悪いイメージは使い方に問題があって、ただの偏見の場合が多いです。
お金はサラリーマンの労働収入以外でも稼ぐ手段があることを伝える
私は子供たちをよく空き物件に連れて行きます。
『きったないー』
『ボロい』
とか痛烈な批判を浴びます。入居者さんがいるアパートだったり内覧がある戸建なのに本当に失礼です!
しかし、リフォームなどを行なったあとにステージングを手伝わせたりすると
『綺麗になった!」
というコメントを頂けます!お客様の声が直接聞けないのでこれはこれで嬉しいです!また、ステージングの準備をさせながら、
『なぜリフォームをしてステージングを行うのか』
と言うことをお話しています。一緒に下駄箱を作ったり、間接照明を組み立てたりしながら
『一緒に準備したおうち気に入ってくれて、お客様に借りてもらえるといいね』
とお話しながら作業をしています。子供たち自身が頑張れば誰かが住んでくれる可能性が上がること、入居が決まれば毎月お金が入ってくることも事細かに伝えています。どこまで理解しているかはわかりませんが自分の頑張ったことが入居という成果になるということは理解してもらえています!
子供たちに特に伝えたいことは不動産投資を通してお金を稼ぐための仕組みを一生懸命作れば稼げるようになるということを理解して欲しいです。そして、サラリーマンとして働く以外にもお金を稼ぐ手段があるとも見せていきたいです。
※過去にこんな記事を書いています。
低賃金の会社や市場が縮小しているような業界でサラリーマンとして稼ぐことは起業することよりもずっと難しいと考えています。サラリーマンで頑張る以外にもお金を作る仕組みを考えられるような教育をしていきたいと考えています。
お金をもつことは人生の選択肢が増えることを伝える
お金なんてなくても幸せだ、ということが日本では美徳のように伝わっている風潮があります。しかし、お金があった方が人生の選択肢が増えます。衣食住や教育、健康まで良い選択ができるようになります。お金があることで自分自身がやりたいことや望むことの人生の選択肢が増えることを子供たちには伝えていきたいです。
そして子供たちにはお金のことを好きでいて欲しいです。嫌っていれば自分のそばにはお金はよってきません。引き寄せの法則を推奨しているわけではありませんが、自分が望んだことや口に出す言葉はポジティブな方が良い方向に向かっていきます。
お金の考え方を無意識レベルでもコントロールできるようになって欲しいですね。自分の両親を反面教師にしたいです。
まとめ 不動産投資で子供にお金の流れを見せることは人生の選択肢を増やす一つの方法
私は自分の物件に子供たちと一緒に下駄箱を作って置きに行ったり、ステージングを行っています。そうした作業を通してサービスを提供してお金をもらうと言う事業を感覚的に知ってもらえたように感じています。
子供にお金の話や教育せず、理解させていない状況で世の中に出させてもお金の面で苦労します。しかし勉強やスポーツと同じで学んでいけばマネーリテラシー高めてあげることはできます。お金の増やし方や稼ぎ方を理解できるようになり、将来お金を正しく使える人生を歩んで欲しいです。
お金の扱い方や稼ぎ方は学校では教えてくれないので、ここは親が教えるしかないです。家で普段からお金についての会話をしてマネーリテラシーを高めてあげたいですね。
長男についてはおもちゃなどをなんでも欲しいとは言わなくなりました。お金が有限であることを理解して、お金を貯めて欲しいものを買うことを学んだりできるようになってきました。一方で自分が楽しく暮らす上でもお金が必要だと言うことも理解できたようです。
子供たちがお金に対してどう向き合うのか結果が出るのはまだまだ先ですが、自分の子供たちに良いお金との付き合い方をしてもらうためにもしっかりと家庭内でもお金の話をしていきたいと思います。
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