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サラリーマンの副業や投資は緊急ではない、でも重要である理由

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この記事を読むと仕事や日々忙殺されるサラリーマンが副業・投資への取り組みの重要性を理解することができます。

 

地方で不動産投資とサラリーマンをしているさしとかです。サラリーマンを脱出したくて書籍を1,000冊以上読んできました。その中で、人生の考え方でとても影響を受けたものがあります。

書籍:完訳 7つの習慣 人格主義の回復 著者:スティーブン・R・コヴィー 

という書籍です。自己啓発系の書籍が好きな人なら知っている超有名な書籍です。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

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日本でも200万部、世界で3,000万部も売れているくらいの書籍ですね。オリエンタルラジオの中田敦彦さんもYouTubeで紹介してました。よくまとまっていますね。


【7つの習慣①】


【7つの習慣②】

 
ちなみに7つの習慣の内訳は以下のようになっています。

7つの習慣の内訳 まとめ

私的成功
 第1の習慣:主体的である
 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
 第3の習慣:最優先事項を優先する
公的成功
 第4の習慣:Win-Winを考える
 第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
 第6の習慣:シナジーを創り出す
再新再生
 第七の習慣:刃を砥ぐ

漫画などの要約版もありますが、原書を読むと実例やストーリー仕立てな内容なので引き込まれます。当時サラリーマンになりたてだったころに私も読みました。そして今でも鮮明に理解してる習慣が一つあります。
 

第3の習慣:最優先事項を優先する

 
私の場合は毎日ただサラリーマンを頑張って生きているだけでは、絶対に習慣化しなかったであろう項目です。今回はなぜサラリーマンにとって第3の習慣:最優先事項を優先するがとても重要なのかについて記事にします。

最優先事項は緊急度と重要度で考える

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この『第3の習慣:最優先事項を優先する』はマトリクス表にして考える必要があります。

縦軸:『重要度』

横軸:『緊急度』

この考え方をもとに以下のような表ができます。

表1

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表1左上:第Ⅰ領域は『緊急であり、重要』

表1右上:第Ⅱ領域は『緊急ではないが重要』

表1左下:第Ⅲ領域は『緊急だけど重要ではない』

表1右下:第Ⅳ領域は『緊急でもなく重要でもない』

4つに大別されます。

 

地方の普通のサラリーマンの私にとって4つの領域で日々のサラリーマンとしてのノルマや人生で重要な項目を大別してみました。

▼表1 左上第Ⅰ領域:『緊急であり、重要』

・顧客のクレーム対応

・自分の急な病気による入院や妻や子供たちの病気や怪我

・大口の売上への対応、売上対策による新規顧客の獲得

・役員の呼び出しや直属上司の呼びだし

どの項目も急いで行わないといけないものでした。サラリーマンとしても営業成績上外せない内容が入ってきます。
 
▼表1 左下:第Ⅲ領域は『緊急だけど重要ではない』

・意味のない会議の資料づくり

・アポなしで重要性の低い依頼

・急な飲み会

・優先順位の低い顧客への対応

こちらも自分基準ではありますが、速度は求められるものの、よくよく考えると自分の仕事にも影響が少なく、重要性の低い内容でした。

 

▼表1 右下:第Ⅳ領域は『緊急でもなく重要でもない』

・スマホのゲームの課金 散財

・ボーっとしていて悩んで何もしないこと

・他人への非難や悪口をいうなど愚痴を吐くこと

自分自身でこのような行動を考えた時に、行き着く先はどれも何にもならないことでした。

 

 そして最後に一番重要な部分です。

▼表1 右上:第Ⅱ領域は『緊急ではないが重要』

・将来の健康づくりにジムに通う

・栄養バランスのよい食事

・会社以外での人脈づくり

・不動産投資、株式投資、副業による資産形成の拡大

・ブログによるインプットとアウトプット 

・書籍、動画による学び

・家族と過ごす時間

・子供に教育や経験を積ませる時間の捻出

やりたいことで 止まっている内容が多いということに気がつきました。

 

こんな形になります。並べて書くより、表にしてまとめるとわかりやすいです。普段やっていることを見ると表1右上:第Ⅱ領域は『緊急ではないが重要』が自身の中で中々取り組めていないことの課題だと理解できました。人生に大きな影響を及ぼす表1右上:第Ⅱ領域は『緊急ではないが重要』が最優先事項ということです。

サラリーマンは忙しい、緊急ではないが重要なことが先送りされる

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私の場合は仕事の拘束時間が長く休む暇も少なくて毎日会議等の準備に追われて第Ⅰ領域:『緊急であり、重要』でサラリーマンとしての業務で日々を占めてしまうことが多かったです。そんな中でこの第Ⅱ領域は『緊急ではないが重要』という概念に出会いました。

 

サラリーマンでどんなに忙殺されても

『やりたいことや学びたいことが、将来にとって重要なのか、重要度は高いのか』

ということを忘れないように考えることと、実際に行動することが大切です。第Ⅰ領域:『緊急であり、重要』にだけ取り組んでも人生に大きな変化を起こすことは難しいと考えています。

副業・投資は『緊急ではない、でも重要なこと』

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サラリーマンの仕事だけでは現状の世の中では十分ではなくなりました。大手企業でも早期退職が勧告される時代です。マーケットの市場の大きいITなどのスキルを学び、個人でも稼げる状態になれば転職や独立も狙えます。副業から別の仕事が見つかる場合もあり人生の選択肢が広がります。

 

私がおこなっているであれば不動産投資は戸数が増えてくれば安定し、融資を組んでいれば元金が減り、実績がついていきます。実績がつけばまた金融機関から融資をもらいやすくなります。株式投資も複利の世界ですので、投資を早く始めた方が運用が上手くいけば雪だるま式に増えます。

 

サラリーマンで働くこと以上に人生においては副業・投資は『緊急ではない、でも人生においてとても重要なこと』です。いかにこの部分にエネルギーを注げるかがより良い人生をおくる秘訣だと考えています。

 

まとめ『緊急ではない、でも重要なこと』に力をいれるべき

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当時の自分の行動を分析すると重要度の高いものに取り組めていないことに気がつきました。この考え方を知ったことで、自分の人生にインパクトを与えられる不動産投資などの投資を取り組めました。また、サラリーマン以外の自分の人生に影響を与えられるものを学ぶことで人生を変えられることも感じています。

 

また、家族と過ごす時間など他のものと代えられないものも重要です。仕事に追われて家族と過ごせないことも寂しいです。自分の行動を振り返って本当に重要なことは何かということをこれからも考えながら行動していきたいですね。

 

 

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