今回の記事では「ストック型ビジネス」の意味と、サラリーマンにとって不動産投資がおすすめの理由を記事にしています。この記事を読むことでストック型ビジネスを早くスタートさせることの大切さを理解することができます。
地方で不動産投資とサラリーマンをしているさしとかです。不動産投資は早4年経とうとしています。サラリーマンをしながら不動産投資を並行して続けられています。
社会人になった当初、体育会系のブラック企業に勤めていた際に、給与もそれほどよくなかったため、副業をしたいと考えていました。しかし、休日も年間30日くらいしかとれず、日々12時間以上働いていたため体力的に厳しい状況でした。
その時によく考えていたことが…
『自分が働いている時間も何かが勝手に働いて稼いで仕組みを作れないだろうか…』
と自分の労働時間に限界を感じていました。
当時は、FXでスワップポイントで生活を夢みましたが、大きく損失をしてしまいました。その後はめげずに株式投資や不動産投資などに取り組む形となりました。
ちなみに現代の世の中は副業しやすい環境ですし、スキルが高ければサラリーマンの給与より稼げる時代になってきています。スキルが高い方が稼ぐには副業も選択肢の一つですね。
一方、特に地方では中小企業も多く、古い体質の会社も多いですのでホワイトな企業ばかりではありません。そこで忙しいサラリーマンにおすすめしたいのが「ストック型ビジネス」の考え方です。
忙しいサラリーマンと相性抜群なストック型ビジネスの説明と忙しいサラリーマンにとって不動産投資がおすすめな理由を記事にしたいと思います。
フロー型ビジネスとストック型ビジネスとは
世の中でお金を稼ぐ方法は大きく分けて2つあります。
フロー型ビジネスとは
フロー型ビジネスとは商品の販売やスキルの販売を行いお金と交換するビジネスのことを指します。商品を仕入れて販売をしたり、講師で時間単位で対価としてお金をいただいたり、色々なやり方があります。
メリットとしては、成功すれば大きく稼ぎやすいということと、売れればすぐに換金しやすいという点があります。
デメリットとしては、商品にしても、スキルにしても稼ぐためには売り続けなくてはいけないということにあります。
ストック型ビジネスとは
ストック型ビジネスとは契約を行うと継続的に収入が入ってくるものを指します。最近の言葉でいうとサブスプリクションですね!
・ウォーターサーバーのレンタル
・携帯料金の通信料金
・Amazonプライムビデオなど
契約すると継続的に支払いをし、企業が収益を得るビジネスモデルです。
メリットとしては、一度仕組みを作ってしまえば、継続的に収益が入ってくることです。また、契約すると利用者の利用頻度に関わらず収益を得られることもあります。スポーツクラブなどを一例にあげると会員契約をしてよく利用をする方も入れば、会員契約したけどほとんど使っていない方も一定でてきます。解約にならない限り、収益を得られることは強みです。
デメリットとしては、会員数がある程度の人数にならないと収益化が難しいことと大きく稼ぐには時間がかかります。
ストック型ビジネスは仕組みを作ることで継続的な収益を作ることができるのですが、仕組みを作るまでには時間がかかる傾向にあります。ちなみにストック型ビジネスを考えるのにわかり安い動画がありますので興味のある方はこちらを見るとわかりやすいです。
時間に余力のあるならフロー型、忙しいならストック型を選択すべき
サラリーマンの場合が収入を増やすには現代においてはスキルによっても変わってきます。ITスキルやデザインのスキル、手に職があるレベルに近いスキルがあるなら短期的に収入を稼ぐ方が効率が良いです。
現代はインターネットでもスキルの売り買いが簡単にできるようになっています。そういった方におすすめなのは最初に収入を増やしてその収入を種銭にフロー型ビジネスからストック型ビジネスに移行する形が良いです。
特に忙しいサラリーマンは仕組みを作って稼げる方が続けやすいので、株式投資や低レバレッジで運用するFXのスワップポイント(オーストラリアドル)、不動産の貸付などで定期的に収入が入ってくる仕組みを作る方が良いです。また、相当な努力が必要ですが、ブログなどを収益化できればストック型ビジネスの一つとなりますね。
ストック型ビジネスはより早く仕組みづくりを取り組んだ方が良い
サラリーマンがストック型ビジネスで稼ぐなら、一日でも早く仕組みづくりをスタートさせるべきです。私も30代半ばになりましたが、子供の世話や習い事への送迎など家族への時間に割かれるようになってきました。体力的にもやはり落ちてきてはいます。
スタートをするならできるだけ早く稼ぐ仕組みづくりを作るべきです。
ストック型ビジネスはどうしても利益をあげるには時間が必要なので早く始める方が効果が高いです。株式投資で配当で積み上げるにしても、不動産投資で利益を積み上げるにしてもインカムゲインをメインとした場合は時間がかかりますので、少しでも若いうちにチャレンジする方が時間の効果が高くなりますよ。
自分が働かなくても、働いてくれる仕組みはサラリーマンをする上でも将来のことを考える上でも心の安定にとてもつながります。
サラリーマンがフロー型ビジネスで不動産投資を続けやすい理由
不動産投資をサラリーマンを行いながら続けられる理由は以下の通りです。
▼サラリーマンが不動産投資を行う運用上の最大のメリット
アウトソーシングが可能で労働コストを下げることができること
忙しいサラリーマンが運用上享受できる最大のメリットです。
実際コストを下げるために、自力でジモティなどを使って客づけを行ったり、自主管理、DIYでリフォームを行って利益を残すこともできますが、時間を捻出できる人以外はかなり厳しいです。慣れてきたらやれる範囲を増やすことも一案ですね。
不動産投資をスタートさせるには物件探しや金融機関の融資を受け、管理会社を探すなど初めて取り組む方は大変です。最初は大変ですが、軌道に乗って満室になればほとんどやることがないです。
『不動産投資は入居をつければ、続的に収入をもたらすストック型ビジネス』
となります。
まとめ 忙しいサラリーマンはストック型ビジネスで稼ぐ!不動産投資は一つ手段
私も不動産投資をスタートしようと決意した頃は書籍をたくさん読んだり、金融機関や不動産屋さんを回ったりかなりの時間と労力を費やしました。しかし、不動産投資については4年で売上は900万程見込むことができるようになり、サラリーマンと並行しながらも行えるようになってきています。
不動産投資については今の市場は確かに厳しいですが、私ももう少し早く始めていたらさらに成果が出ていて、今のステージとはまた違う世界が見えていたのではないかと考えています。不動産投資は時間が経つにつれて資産化が進みますので、購入の仕方さえ間違えなければストック型ビジネスとしておすすめの一つです!


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