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地方の社内結婚で共働きに潜む経済的リスク、不動産投資はリスク分散の一つの手段

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今回の記事を読むことで地方の会社の社内結婚におけるリスクと稼ぐ力の大切さを理解することができます。数年前に私が前の勤め先で、実際におきていることを記事にしています。

 

地方で不動産投資とサラリーマンをしている、さしとかです。不動産投資を始めて早、4年経とうとしています。

 

私は妻と結婚して2020年で7年目に入りました。妻とは学生時代から付き合っております。幸い妻は社会人になってから安定した職種を選びました。

そしてサラリーマンの年収は私より高いです。悲しいですが、妻のおかげで私が不動産投資に集中的に取り組めています。足を向けて寝ることはできないですね…。

妻のおかけで良い暮らしをさせていただいていますが。その分日々の家事からご飯まで幅広く労働力を提供させていただいております…。

 

私は前の職場の中だと数少ない社外の相手との結婚でした。 前の職場の男女の比率は

男性<女性

という形で女性が多い職場でした。

そのため会社に勤めていた男性が社内の女性と結婚する割合が8割ほどと非常に高い割合です。

また、まずまずなブラック企業でしたで拘束時間が長く、休日出勤も多い状況でした。どうしても時間的な拘束時間の長さで、出会いも限られいたということもあります。

 

ちなみに一般的な結婚相手とので出会いの順位は以下のような形のようです。

1位 職場の先輩・同僚 24.1%
2位 友人・知人の紹介 19.6%
3位 学校の同級生、先輩、後輩 16.1%
4位 インターネット 9.7%
5位 部活(クラブ・サークル) 7.7%

アニヴェルセル株式会社より 引用 

前の職場結婚率8割はやはり多いですね。

結婚すれば相手と生涯を共にして、生計を一緒にたてる必要があります。当時からそんな社内結婚している先輩や同僚を見ていましたが、現在では社内結婚のリスクが顕在化していることに気がつきました。

 

今回はお金と愛にまつわるお話を記事にしたいと思います。

 

将来性がない会社で社内結婚した場合の経済的リスクについて

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私が前職での社内結婚の話を聞いて、冷ややかに考えていたことがあります。この会社が傾いた時に結婚相手の勤め先が一緒だと経済的リスクが高いのではないか、と。

 

ただでさえ休日出勤も多く、労働環境も良くなかったのでコンプライアンスのリスク面でも何かあってもおかしくなかったです。更に業績はまさに右肩下がりでした。当時私が勤めていた時も、昇給が頭打ちになり、社内でもネガティブな話が増えていました。

 

当時、同僚の男性からは

「将来やばいからどうしよう…。ローン組んじゃった」というお話が出る一方で同じ勤め先の同僚の奥さんから

「旦那が給料もっともらっていると思ったけど、思った以上に少ない。将来不安…」

というお話を聞く事態が発生しました。

ご夫婦で将来のお金の不安を抱えている状態です。

 

地方では公務員や余程の大企業を除いては家計の収入源を一つの会社に依存するのは危険だと考えています。「卵を一つのかごにもらない」という投資の格言ですね。

 

特にスキルの身につかない業界は厳しいです。私の前の職場は昨今の生活様式の変化でさらに厳しい市場環境となっています。夫婦揃ってスキルが高くないのでお互いの転職も厳しくなりがちです。

 

将来性の低い会社に収入面を依存している場合、業績が下がれば給与が下がり、更に子供がいろば教育コストが増えることで苦労する事態になりかねません。社内恋愛で付き合った当初は楽しくてついついお金の問題を後回しにしがちですが、結婚したあと、お金の不安はボディーブローの様に効いてきます。

 

たしかに愛や運命といった素敵な出会いかもしれません。結婚のタイミングも大切です。しかし失業や給与の減少リスクも踏まえて、お金の不安を解決する手段を考ておく必要があります。

 

そもそもなぜ社内結婚が多いのか、単純接触効果の効果が大きい

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どうしてこのような将来の不安が尽きない会社に勤めていても社内結婚を選んだのか、という理由の一つに心理学で単純接触効果というものがあります。

簡単にまとめていると会っている回数に比例して、好意が増してくるという心理を指します。つまり毎日、顔を合わせているだけで、挨拶をしているだけで好意を抱く可能性が高くなるということです。

 

前の職場では社内での拘束時間が長かったため特にそういった効果が出やすい環境だったと思います。その結果、職場の異性との会話や苦労などを共有する機会が増え、社内恋愛を増やす要因の一つになっています。

 

不動産投資などで収入の入り口を増やす、経済的リスクを分散する

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結婚相手を選ぶこと実際『一生を左右するパートナーを決める、重大な決断』だと考えています。自分の人生だけではなく、相手、そして生まれた子たちの人生も背負うことになります。

 

良い勤め先の相手を選びたいとは思うものの、出会いを求めることの難しさや、地方で将来性のある会社に勤めることもそんな勤め先に勤める相手との出会いも首都圏よりは難しいです。

 

やはり一番手っ取り将来の不安を取り除く方法としては相手の給与に依存せず自分自身で稼げる状態を目指すべきではないかと考えています。

 

転職市場でも求人があるITスキルなどを磨くことも良いですし、不動産投資も一つのリスクヘッジに繋がります。自分自身で稼げるポートフォリオを増やすことが一番効果的です。

 

当ブログでご紹介している不動産投資は家賃収入という自分自身のビジネスモデルで、収入の入口が全く別物です。サラリーマンでも不動産投資はアウトソーシングしやすいです。

 

自分の収入源の入り口を増やすことで、厳しい業界や同じ会社での共働きによるリスクを分散できると思います。家庭内でポートフォリオを見直しつつ、収入の入り口を作ることがとても大切ですね。

 

まとめ  収入の入り口を増やして社内結婚のリスクを超える

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働き方も稼ぎ方も時代とともに変化しています。結婚による経済的リスクを考えないように、自分自身のスキルや稼げる手段を一つでも増やしたいですね。当ブログでは不動産投資を中心に推奨していますが、不動産投資は収入が増えてくると心の安定には間違いなく繋がります。

 

前の職場の方々にたまにお会いすると、不安を口にされることが多くなっていました。しかし地道に準備されていた方は転職できていたり、うまく辞めて新しい道を進むことができています。見えているリスクに対して、どう対応するかがとても重要ですね。

 

結婚相手の収入や経済リスクを考えないくらい、特定の会社に依存せず稼げることを目指したいですね。私も一人だちできるようにこれからも頑張っていきたいと思います!

 

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www.sashitoka.com

 

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