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地方で不動産投資をしている、さしとかです。
不動産投資は現在7年目に入りました。小規模ながら粛々と運用しております。
ここ一年ほど、サラリーマン業と私生活が多忙になっており、不動産への活動やブログなどの活動自体があんまり更新できていない状況でしたが、余裕が少しづつ出てきましたので、今年、来年は規模拡大に向けて頑張っていこうと思います!
昨年も不動産の保険の入り直しを行なったり、競争力を高めるための修繕を行なったりとあまりお金が残りませんでした。入居率は96.6%で過去最高でした。
引き続き残債を減らしつつお金を貯める努力をしております。
さて、最近Chat GPTというすごいチャットボットが話題になっておりました。私はDIY関連が得意ではないのですが、ITを活用して不動産投資に活かす方法などを考えるのが好きです。
また、本業でも何か使える可能性があるため、早速Chat GPTなるものを試してみました。
ChatGPTの利用方法について
活用方法のベースとしたものは以下のサイトを参考にさせていただきました。
現状は無料で使えるようですが、今後は全ての内容が有料化などされる場合もあるかもしれないすね。アップグレード版だと速度の速さや回答がスムーズにもらえると言ったサービスになっています。
また、情報が2021年までの情報を取得しているらしいので、今後はリアルタイムの情報集約などになってきたり、付加価値増えより差別化されて収益化されていくのではないかと思われます。
今回試した活用方法は2つです。
- ボットに対して色々不動産投資に関するアドバイスをもらってみる
- スプレットシート(Googleのエクセル見たいなものです)リサーチ業務でうまく使えないか検討してみる
「サラリーマンが地方の不動産投資で成功するために必要な行動を教えてくださいと聞いた結果」はどうなったのか
まずは
- ボットに対して色々不動産投資に関するアドバイスをもらってみる
を行なってみました。
画面はこんな感じです。(Googleで日本語表記に変換されております)
質問を行うと大体1〜2分程度で回答が返ってきました。
サラリーマンが地方の不動産投資で成功するためには、以下のような行動が重要です。
- 市場調査:地方の不動産市場について詳細に調査することが大切です。物件の価格や場所、リスクなどを考慮して、自分に合った投資先を見つけましょう。
- エージェントや開発者、賃貸管理業者などとの接続を持つことで、良い投資機会や情報などにアクセスできます。
- 学習: 不動産投資に関する知識を積極的に学習することが大切です。不動産の評価方法やリスク管理、適切な賃貸料の設定など、必要なスキルを身に付けましょう。
- 資金管理: 投資に必要な資金を管理することが大切です。リスクとリターンのバランスを考慮して、適切な資金調達方法を選ぶことが大切です。
- 長期的な展望: 不動産投資は長期的な展望で行うことが大切です。短期的な利益を追求するよりも、長期的なリターンを期待することが大切です。
これらのポイントを踏まえて、サラリーマンが地方の不動産投資で成功するための戦略を立て、積極的に行動することが大切です。
論理立てられていて、要素を分けをしながら回答がされました。短時間でこれだけの内容を返答してくるとは思ってもみませんでした。
人間が実際このレベルの文章にまとめるのはかなり大変です。言い回しなどは不自然さは残りますが市場調査〜考え方まで綺麗にまとめられていました。
不動産投資を始めたての方の気持ちになって以下質問もしてみました。
Q.不動産投資をこれから始めたいのですが、物件を失敗せずに購入できる方法を簡単に教えてください。
A.
不動産投資をするためには、以下のようなポイントを解決することが重要です。
- 目的:不動産投資の目的を明確にすることが重要です。物件レンタルやフリーランスのためのオフィススペースなど、投資の目的に応じて適切な物件を選ぶことが大切です。
- 場所: 場所は不動産投資の大切な要素です。価値が高い地域や交通の便の良い地域など、適切な場所を選ぶことが重要です。
- 費用:費用は不動産投資において重要なポイントです。購入費用やリフォーム費用など、必要な費用を確認し、予算内で投資することが大切です。
- 法律面:不動産投資には法律面も重要なポイントです。物件に関連する法律に関する知識を有することが重要です。
- 専門家の意見: 専門家の意見を聞くことも大切です。不動産の支払いや弁護士など、専門的なアドバイスを受けることが大切です。
これらのポイントを消化することにより、失敗を最小限に抑え、成功した不動産投資を行うことができます。
ごもっとも、という感じですね。こちらもしっかりと論理立てられていて、回答をもらうことができました。
Googleのスプレットシートを使用した応用例
次に
2.スプレットシート(Googleのエクセル見たいなものです)リサーチ業務でうまく使えないか検討してみる
を試してみました。冒頭で紹介したサイトの内容を使って、以下で簡単な調査を行なってみました。
ざっくりまとめるとGoogleのスプレットシートにChat GPTのAPIを連携させ、スプレットシートで縦横でマトリクス表を作り、質問を入れて回答をさせるという内容です。よくわからない方は以下の内容見ていただくとこんなことできるんだー、と思っていただければ幸いです。
シート上で以下の命令を入れました。
A列(赤枠)のB1(1L DKの家賃相場)、C1(1Kの家賃相場)、D1(賃貸の空室)を簡潔に教えてください。
質問の精度にもよると思いますが、なんとなくそれっぽい数字が出てました。ただ、家賃相場が30万円とか出ている地域もあったり、西区が中央区より家賃帯が高く出ていたり体感値と違っています。
また、空室率についてもSUUMOとかだともっと高く出ているので、やや懐疑的にみた方が良さそうです。
一方で大学エリアで空室率を絞ってみると「空室率約30%」と出たのでこれは体感値との差はありませんでした。
質問の仕方などによって精度も変わってくると思われますので使う方の技量も必要そうですが、瞬時に情報を集めるためには使えそうな感じがしました。
まとめ 今後精度がさらに上がっていくと考えると、自分にできることも考えさせれる
Chat GPTはさまざまな質問に対して回答がもらえます。プログラムのコードをきくと教えてくれたり、スプレットシートで調査を行うなど様々な活用ができそうです。返答も的確なものも多く、後人間がより何ができるのかと言ったこともかな考えさせられますね。
今回紹介したようなツール自体を使いこなすことや、自ら得た経験のアウトプットがより重要になるように感じました。
さまざまな情報をまとめるという点はAIに敵わない時代になりつつあります。
ブログやTwitterなどの発信を行う場合は個人の体験というより差別化できている部分を発信することが大切になりますね。
今回のブログは以上となります。ご拝読ありがとうございました。
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